此度は新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた皆様に対しまして、謹んで哀悼の意を表します。
併せて、医療現場で献身的に治療にあたっておられる医療関係者の皆様に心から敬意を表し深く感謝申し上げます。

弊社は、2000年11月の創業以来、微力ではありますが、非破壊検査、コンクリート構造物等の調査、プラント施工管理を通じて社会に貢献して参りました。今、存続できていることを、ひとえに関係各位のご指導、ご鞭撻の賜物と心より感謝、お礼申しあげます。

近年、売上・利益また社員の増加に関しましては伸ばすことに成功してきましたが、人手不足と販路の減少は重く圧し掛かってきていることも現状であると認識します。

こうした中で更に実績を伸ばして行く為には常に新しいサービス（付加価値）と経営の効率化が大きなウエイトを占める事となってきます。

次の世代へ繋がる新しいアイデアと柔軟でみずみずしい提案を社員へ日々期待しています。

私（弊社）は喜んでリスクを取るように行動しております。リスクの無い所には、利益も成長もきっと無いと思っております。また、リスクを取らなければより深刻なリスクが伴う事は今の世の中必須だとも重ねて思っております。

過去の社に於ける中心的なポジションにある人材の責務は【命じる事＝TELL】だが、未来形では【聞く事＝ASK】に円滑にチェンジすることが重要なポイントであると考えます。また中間的な管理職に在る人材と、真のリーダーシップを持つ人材との微妙な距離感の違いは、業務というプレッシャーの中でどれだけ優雅さを保つことが出来るかという事も重要なポイントであると重ねて捉えています。

例に挙げるとすれば、命令を質問に変えてあげると心安らぐだけではなく相手（部下）はより創造性を発揮する起爆剤になるかもしれません。

これからも芯のある会社としてこれまで以上にお客様のお声を聞き、その時々のニーズに捉えたサービス（付加価値）をお届け出来るように注力致しますので皆様に於かれましてもより一層のご指導、ご愛顧のほど、お願い申し上げます。