アンカーボルト引張試験について

Q:「アンカーボルト引張試験」とは何ですか?

A:アンカーボルトの打設後に行う品質検査を指します。計画書に則した施工が為されているかを確認することを目的とします

Q:異形棒鋼(D筋)のサイズではどこまでが可能ですか?

A:D6~D51までが可能です。

Q:異形棒鋼(D筋)とは何ですか?

A:棒の表面に凹凸がついた特殊な形状をしていることを意味する用語です。コンクリート補強用の鉄筋材料のことを示します。
鉄筋コンクリート構造をはじめとする鉄骨鉄筋コンクリート構造、鉄骨造の基礎、ブロック構造の補強などで用いられます。
突起によってコンクリートの付着が強化され、建造物の強度、安全度を増大させるほか材料を節約する効果も持ち合わせています。

Q:異形鉄筋でネジ切りがないですが、試験可能ですか?

A:異形鉄筋であれば、異形鉄筋用のチャックを用いればネジ切り無しで試験を行えます。
事前にご連絡ください。

Q:変位測定とは何ですか?

A:かけられた引張荷重による、ボルトの伸びや抜け出しを見ます。発注者によって、変位測定を求められる場合があります。

Q:アンカーの抜け出しに対する起因は何ですか?

A:施工不良、コンクリートの強度不足またはコア削孔後の削孔穴の掃除不足により抜け出しが生じる場合があります。

Q:ブラケットや機械など設置したまま、狭い場所では試験可能ですか?

A:現場の詳細な寸法を教えていただければ、設置可能か確認させていただきます。
ブラケットが設置されてしまえば試験後の挙動(コーン状破壊)は確認することができませんので推奨しません。

Q:「コーン状破壊」とは何ですか?

A:母材強度およびアンカーの定着強度が大きく、アンカーボルトの断面積または材料強度が小さいときに生じます。
アンカーは引抜き力が作用すると、母材が円錐に破壊されることが多く見受けられます。

Q:設置場所に段差がある場合は試験可能ですか?

A:段差に合わせて高さを調整する治具がございます。但し、垂直に設置され、なおかつ試験機が安定している必要があります。
事前にご連絡ください。

その他、アンカーボルト引張試験についてのご質問は、(株)ディ・アールへお気軽にお問い合わせください。

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