鉄筋探査結果及び探査後の削孔穴

先ずは写真の赤の線を注視下さい。これは鉄筋探査で調査した配筋を示します。

次にこれをCAD図に反映して報告書を提出します。それから、鉄筋を外して内部の状態を健全に保持しながら削孔へ移っていきます。実際の削孔穴が綺麗に写真で納めることが出来ました。この削孔穴を実際につく補強部材に詳細に反映して部材の注文に入っていきます。昔のように当たるも八卦当たらぬも八卦というような装置精度から今は基本、当たらぬも八卦と認識が変わってきており弊社もこの削孔時にかち合った際はいつも自信はあると云えどもドキドキします。もし、鉄筋に干渉した際は装置上に色々な要因が干渉して画像解析が追い付かなかった場合も想定されますので寛大なご対応及びご配慮のほどよろしくお願いいたします。

(Y・F)