毛馬閘門の防舷材補強に伴う鉄筋探査(レーダ)

写真は毛馬閘門の防舷材が劣化しているため新たに補強する為の鉄筋探査(レーダ)となります。
毛馬閘門、、、、難しめの漢字ですね。読み方は けまこうもん と読みます。
この毛馬閘門の役割は水位の違う淀川と大川をつなぎ通行出来るようにするための非常に大切な閘門となります。少し深堀すると世界的にはパナマ運河の閘門と同じ仕掛けで淀川水系では唯一稼働している閘門だそうです。
足場の設置が出来ないので台船上での作業に付き一日が終わり陸地に上がるとまだフラフラ感が抜けない不思議な気持ちになりますがこの重要な探査に携わることが出来、貴重な経験をさせて頂きました。(現地出向者より)
数年に一度のご依頼ですが次回を社員一同依頼お待ちしております。

(Y・F)