橋梁の配管取り替え工事に伴う鉄筋探査

日付:2026.1
場所:大阪府泉大津市
作業内容:
鉄筋探査(電磁波レーダ法)

橋梁の側面に敷設されている水道配管更新工事の事前調査として、鉄筋探査を行いました。

探査箇所は、新しい配管を固定するための金具(支持金具)を取り付ける箇所です。
コンクリートを削孔する際に内部にある鉄筋を切断することがないよう、鉄筋探査により非破壊で内部の配筋状況を確認しました。

対象となる橋は延長4メートル、探査箇所は橋梁の側面および下部の台座部分を含む計13箇所です。
数量が比較的少なめであったため弊社検査員一人で探査を行い1日で完了しました。

現場には「吊り足場」が設置されており、橋梁から梯子を伝って足場へ降りて作業を行います。
吊り足場の特性として揺れが生じやすく足元が不安定な状況下での作業となるため、安全管理には万全の注意を払いつつ、高精度な探査に努めて作業を行いました。

今回の検査では、報告書類の作成にあたって「電子小黒板アプリ」を使用しました。

従来の現場調査では、重い木製黒板を片手で保持しながら写真撮影するスタイルが一般的でした。しかし、本件のように単独で調査を行う現場では、従来の方法は物理的に困難な場合があり且つ非効率であるため、現在はスマートフォンやタブレットの「電子小黒板アプリ」の使用が主流となりつつあります。

事前に工事名や地点情報をアプリ内に入力しておき、撮影時は画面上に黒板をハメコミ合成します。これにより、手が塞がることなくスムーズに撮影できるだけでなく、報告書を作成する際の写真整理も格段に迅速化されました。

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